名古屋も京都も春ですね。
2014.04.03更新
京都にお花見に行きました。千種区では東山動物園や水道道が綺麗ですね。
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2014.03.22更新
先日もテレビで芸能人の方たちの口の中の様子が映されていましたがとてもひどいものでした。虫歯は早期発見、早期治療が治療期間も短くて済みます。最低でも半年に1度は定期検診にいきましょう。
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2014.03.20更新
虫歯、歯周病にならない予防歯科をうけるなら、千種区覚王山にあるかきぬま歯科クリニックにご相談ください。
アットホームな雰囲気で、みなさんにリラックスして治療、メンテナンスをしてもらえるよう心がけております。
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2014.01.17更新
夜も眠れないほどズキズキ痛む、重度の虫歯。なんの刺激もないのに痛み出したら、虫歯菌は神経にまで到達していると考えられます。この痛みは、神経を除去することで取りのぞくことが可能です。
しかし、「痛くなったら神経を取ればいいんだ!」と軽く考えてはいけません。歯の神経を取ることは、次のようなデメリットを招いてしまうのです。
☑歯がもろくなる
神経がなくなると歯には血液が流れなくなり、乾燥してもろくなります。
☑歯が変色する
それまでの白い歯ではなくなり、徐々に薄暗く、グレーっぽい色になっていってしまいます。
☑根っこの先が膿んでしまうこともある
神経を取ったときの処置が不十分な場合などに膿が発生し、再治療が必要になることもあります。
痛みを取るためには神経を取らざるを得ないケースもありますが、神経を取ることは決していいことではないのです。虫歯が重くなってしまう前に早期治療し、可能な限りの予防に努めましょう。
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2014.01.10更新
「冷水や冷気が歯にしみる!」そんなとき、多くの人は虫歯を疑います。しかし、実は虫歯ではなく「知覚過敏」である場合もあるのです。知覚過敏とは、何らかの原因で歯の「象牙質」が露出し、神経が刺激されやすくなっている状態のこと。象牙質は本来「エナメル質」や歯ぐきの下に隠されている部位で、刺激を神経に伝えてしまいやすいところなのです。
もともとは歯の表面に出ていないはずの象牙質がなぜ露出してしまうかというと、それには複数の原因が考えられます。
☑歯周病
歯周病によって歯ぐきが下がったことで、その下にあった象牙質が露出した。
☑加齢
老化現象によって歯茎が下がり、その下にあった象牙質が露出した。
☑外的な力
間違った歯みがき方法によって歯茎を傷つけたり、エナメル質を傷つけたり、歯ぎしりなどによって歯がすり減ったりして、象牙質が露出した。もしくは、何らかの衝撃で歯にヒビが入り、象牙質まで冷水・冷気が届くようになった。
上記のようなものが、主な原因です。治療法としては、フッ素塗布によるコーティングや、神経の摘出などが挙げられます。もしくは、レーザーによって象牙質表面を焼き、表面から神経まで刺激を伝える管(象牙細管)を閉鎖するという手段もあります。
ともあれ「歯がしみる」という症状がある場合は、虫歯であろうと、知覚過敏であろうと、歯医者での診療が必要です。軽い治療で済ませるためにも、早めの受診を心がけてください。
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2013.12.30更新
近年注目されている「メタルフリー」とは、金属を用いない治療処置のこと。なぜ金属を使わない処置が注目されているかと言うと、金属を使うと「金属アレルギー」を招く恐れがあるからです。
口の中に入っている金属が唾液に溶け出し、体内に蓄積されることで、金属アレルギーが発症します。口の中だけでなく全身のさまざまな箇所にかゆみやかぶれ、肌荒れなどのアレルギー症状が発症するうえ、症状が現れるまでに時間がかかることも多いので、口の中の金属が原因だと気付かれないこともしばしばです。
そのため、銀歯などの金属を用いない、セラミックやプラスチック(レジン)などを用いた「メタルフリー」の治療が近年では中心となっています。メタルフリーの長所は金属アレルギーを予防できることだけでなく、「金属より軽い」「より自然な歯の色に近い詰めもの・被せものができる」といった点も挙げられます。
金属アレルギーが怖い、見た目が気になる、などの理由で銀歯を気にされている方は、ぜひ当院までお越しください。患者さんの歯にぴったり合った、メタルフリーの詰めもの・被せものをお作りします。
まずはご相談だけでも、お気軽にどうぞ。
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2013.12.21更新
みなさんはだ液にはどういうイメージをお持ちでしょうか? あまりキレイなイメージではないかも知れませんが、そのだ液は、私たちにとってとても重要なものなのです。
なぜなら、だ液には細菌やウィルスの侵入から身体を守る重要な機能を持っているからです。逆に、だ液の量が減ってくると、むし歯や歯周病などの、口腔内の病気になりやすくなります。動物がケガをした部分を舐めるのは、ケガの部分から菌が入るのを防ぐためにだ液をつけるという、本能に紐づいた行為なのです。
他にも、唾液には鉄分と結合して最近の繁殖を抑えるアルブミンやリゾチーム、それ以外にもスリピ、ムチン、ラクトフェリン、免疫グロブリン......など、さまざまな物質が含まれていて、私たちの身体を常に守っています。また、だ液が口腔環境を直接守るだけではなく、食物と混ざり合って、食物内の活性酸素を除去する成分、食品添加物の害を防ぐ作用のある成分も含まれています。
話は逸れましたが、それではだ液が細菌やウィルスの侵入から身体を守る機能を維持するためには、どうすればよいのでしょうか? それは、間食を増やさないこと、だらだら食いをしないことです。不規則に間食をとったり、だらだらと食事をすると、口腔内が長時間にわたって不衛生になります。だ液はこの状況を改善しようとしますが、細菌の繁殖が抑えきれなくなると、細菌やウィルスを身体の中に取り込むことを許してしまうのです。
だ液はキレイなイメージが少ないですが、歯科医としては、ぜひともだ液をいっぱい出していただいて、元気な生活を送ってほしいと思っています。また、規則正しい食事を心がけていきましょう。
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2013.12.21更新
キシリトールのガムを噛んでいるとむし歯にならない......そんな魔法みたいなCMがたまに今でもありますね。確かに、キシリトールは甘味料の中でむし歯の抑制効果が認められている甘味料です。
しかし、忘れてはならないのは、以下の要素が複雑に絡まり合って、その結果むし歯になるということです。
☑細菌
☑食物
☑歯の状態
さらにむし歯の進行には、時間の要素も必要になってきます。長時間上記の状態が悪いのを放置せずにおくことも重要なのです。
つまり、歯を守るためにはキシリトールを食べていれば大丈夫というわけではなく、基本となることをしっかり守った上で食べることをお勧めしたいです。
☑歯を磨く
☑フッ素塗布で歯を強くする
☑規則正しい食生活
あくまでも、上記のことをしっかり守っていくことが、予防歯科の基本と言えるでしょう。
なお、高濃度のキシリトールガムを食べる場合、1日5粒程度を摂取することを目安に考えるとよいと言われています。また、効果を実感できるまではおおよそ3ヵ月ほど持続させる必要がある、とも言われています。
ブラッシングもキシリトールも、予防歯科は継続することがとても大切です。むし歯がない方も、予防のため、PMTCを受けに、定期的に歯科を訪れるようにしましょう。
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