歯周病について
2015.02.11更新
歯周病は、歯周ポケット(歯肉の周りのみぞ)が歯周病菌に犯されてしまう病気です。初期から中期の場合本にも知らず知らずのうちに進行していきます。そのまま放置して重度の状態になってしまうと歯周病菌が出す毒素によって歯肉の組織が破壊されが抜けてしまうこともあります。歯周病はは失う原因の第1位で(虫歯は第2位)あり歯周病菌によって全身の健康にも影響を及ぼす怖い病気なのです。
増殖した歯周病菌が血液中に入り込むと動脈硬化を悪化させたり狭心症や心筋梗塞などの心臓病や血糖値が高くなり糖尿病のリスクを高めることがわかってきました。毎日の歯磨きで歯と歯茎を清潔に保ち定期的に歯科医院で専門的なチェックを受けましょう。
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